今後のレース
2011年11月3日の湘南国際マラソンにエントリーして年代別連覇を狙うも惨敗。
2011年12月10日(土)藤沢市民駅伝。湘南海岸RCのBチームでエントリー。
2012年3月18日の2012板橋Cityマラソン (東京・荒川市民マラソン)にエントリー。
レースの結果
2011年1月23日の湘南マラソン(フルマラソン)エントリーしました。
まずまず・・・と仕上がっていましたが、当日は絶好のコンディションでしたので
言い訳は言えません。言い訳を言うとすれば (ーー;) 前の日と当日は
扁桃腺が痛かった。やばっ・・・と思ったが当日ひどくはならなかったので参加した。
30キロまではイーブンで行ったが、来ないはずのスタミナ切れが襲ってきて
西湘バイパスのあたりでは大幅にスピードダウン。懸命に頑張ったが目標の3時間切りは
果たせず3時間04分。
悔しかったね。
しかし幸運にも年代別一位を頂きました。
フルマラソンの大会で年代別一位を貰うのは
長いフルマラソン人生で・・初めてです。
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マラソンの走り方 |
マラソンというのは根性どうこうで巧く走れるものではありません。一月前までの
用意周到な走りこみや、繰り返しての目標レース・ペースでの30キロ走をしっか
りこなさないといけません。当日の「気合」などだけをあてにしていても駄目です。
よくスタート・ラインに立った時既にレースは終わったような物と言われるのは
そういうことです。
さて川俣コーチのマラソン可能性タイム計算式というのをお教えしましょう。
それは
5kのベストタイム×2+1分=10kのベストタイム
10kのベストタイム×2+2分=20kのベストタイム
20kのベストタイム×2+X分=フルマラソンベストタイム
(X=2時間40分レベルで15分、3時間レベルで16分、4時間レベルで20分)
というものです。
尚、これは現時点の話であって古い記録はあてになりません。
いくら昔自分がスピードランナーであったかを力説するだけの人がいますが
そういう昔の記録を当てはめても、この計算式は何の役にもたちません。
マラソン2週間前のレシピとしては
1.トレーニング(強化)の時期は終わった事を自覚し15キロ以上の長い距離は
走らず、休養と調整を心がける。
2.出来れば最長10キロ走として、間に1000メートル×3本をマラソン設定ペースで
走り、実戦のペースを体で覚える。誤差としては±2秒以内で走れるよう。
3.一週間前に、マラソン・ペースより1キロあたり2秒ほど早いペースで出来れば
15キロ、調子をみて(悪ければ)10キロのペース走を行う。ペースが大切なので
あって楽であっても速いタイムは出さないこと。
4.それが終わったら完全に調整期間と認識し一日5キロ以上は走らないこと。
前日に10キロ以上走って失敗した例は限りなく多い。
5.一日5キロ以内のランニングで前述のペースを体に覚えさせるランニングは
繰り返すことが必要。あと「100m程度の流し(心地よい快速走)」を3本ほど練習後に
加えると体の動きが小さくなるのを防げる。
6.週の前半は炭水化物は控えめに蛋白質や野菜を多く摂る。後半木曜日からは
炭水化物(砂糖とかの甘いものでなく米め小麦)中心にガンガン喰う。
皆様それぞれ持論があると思いますが大体こんな感じが一般的と思われます。